2025-12-26 配信

初詣に訪れた人たちに配る餅をつく恒例の「寿餅会」(福島)

福島市の寺で、無病息災などを願う恒例の餅つきが行われました。

福島市の中野不動尊の「寿餅会」と呼ばれる餅つきは、修行僧が師匠に餅を送り健康を願ったのが始まりとされています。

ついた餅は無病息災などの願いが天まで届くようにと、高く持ち上げられます。

26日は観光で訪れていたドイツ人学生とその家族も、飛び入りで餅つきに参加しました。

ついた餅は約2万個の短冊の形に切り分けられ、三が日の参拝客に配られます。

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